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24日に内覧会が開催されました!
こんにちは!とうとう始まりました「ヤマザキマリの世界」展。
すでに沢山の方が来場してくださり、嬉しい限りです!
さて、遅ればせながら24日の内覧会の感想を少し載せます。
当日は、見たことのない数の方々が美術館を訪れ圧倒されました。
会場内では、学生たちが自身で解説をしたりと皆ソワソワ。
学生の内、数人は「トーガ」と呼ばれる古代ローマの服を再現してお出迎えしました。
トーガはシーツ1枚で再現できますが、着るのも着付けるのも初めてだったため、かな〜り苦戦しました。出来栄えや、いかに……。
私は僭越ながら、学生代表として記者会見に出席させていただきました。
記者会見での、先生の「余白があれば埋めたくなる」と言う言葉が凄く印象に残りました。
学生時代は何と、ご自身の教科書だけでなく、お友達の教科書にまで絵を描いていたそう。
実は私、この展示会で先生の幼少期作品の多さにとても驚かされました。次々出てくる作品の数々。
お話から伺える先生の「描く」ことへの執着や良い意味での貪欲さを、裏付けるような濃ゆい展示会となっております!
そして、学生説明会は、11月10日、17日木曜日にも開催されます。
学生自身がセクション毎に解説いたしますので、是非お越しください。
東京造形大学は冷えるため、暖かい服装でご来場ください!