展示概要

展覧会名 ヤマザキマリの世界
会期/会場

南砺市立福光美術館

2024年9月14日(土)~2024年10月28日(月)

ご来場の際は美術館HPをご確認ください。

〒939-1626 富山県南砺市法林寺2010
TEL 0763-52-7576

美術館HP

アクセス

開館時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館:火曜日

入館料金

一般1,200円/高大生210円

開催概要は状況により変更となる場合がございます。ご了承ください。

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ロゴデザインの裏側紹介!

みなさんが会場のいたるところで目にする、この「ヤマザキマリの世界」のロゴデザイン。

実は本プロジェクトの参加メンバーである、グラフィックデザイン専攻の学生 河野珠己さんと東京造形大学のOBであり非常勤でもある宮前陽先生による制作物なんです!

今回はそんなロゴデザインのコンセプトについて、ご紹介します!

 

書体について

今回の展示は、「テルマエ・ロマエ」や「プリニウス」などのヤマザキマリ先生の代表作の漫画のみの展示ではなく、「ヤマザキマリ」の展示ということで、漫画をイメージさせるようなポップな書体よりも、ヤマザキマリ先生の生き方や作品への想いなど、より先生の人間性にフォーカスを当てたものが良いのではないかと考え、このロゴを制作しています。

また、フォーマルな書体をオリジナルに、先端に古代ギリシャから現代まで長く用いられる植物の紋様をイメージさせるディティールを加え、シルエットの美しさを重視したロゴとなっています。

キービジュアルについて

ロゴの中央にある長方形は出版物でよく使われる判型である1:√2の比率で作り、“メディア“の枠を抽象的に表現しています。

作品が完成するまでの裏側であったり今まで見えてこなかったヤマザキマリ先生の世界観が“メディア“の枠を越えて見えるようなキービジュアルとしました。

カラーは西洋絵画作品などとも相性が良い格式高い落ち着いたエンジと黄金にも見えるイエローオーカーを基調としたものとなっています。

 

もし会場でロゴを見かけた時には、こんなコンセプトがあったのかとじっくりみてみてくださいね!

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問題!

Q.「ルミとマヤとその周辺」を再現したこちらの展示。奏でられているのはなんの楽器でしょう?

©︎ヤマザキマリの世界

正解

正解

不正解

不正解

©︎ヤマザキマリの世界